Webデザイナーを目指そうとした際に、どんな知識やスキルが必要で、何から手を付けていいか分からないという方も多いと思います。

今回の記事では、Webデザイナーになるために必要な知識やスキル、何からすべきかについて解説します。

まず、Webデザイナーがどんなことをするのかを把握しよう

「Webデザイナーに必要な知識が分からない」というのは、Webデザイナーが何をしているのかをよく分かっていないことが大きな原因ですので、Webデザイナーがどのような業務をこなしているのかを把握する必要があります。

大まかな流れでは、一般的なWebデザイナーは以下のようなことをしています。

Webデザイナーの仕事の流れ

  1. Web制作をしたいという企業の情報を得る
  2. ヒアリング・打ち合わせ
  3. 企画・提案・お見積もり、受注確定
  4. Webサイトの企画・設計
  5. コンテンツ・原稿の作成
  6. トップページ・中ページのデザイン作成、検収
  7. HTMLコーディング・Webプログラミング、随時検収
  8. Webサイトの最終チェックと納品
  9. Webサイトの運用(更新や修正)

仕事の流れの詳細については、以下の記事もご参考ください。

関連記事Webデザイナーはどんな仕事? 流れや実態など仕事内容を詳しく解説

多岐に渡るWebデザイナーの業務

前述の流れにあるように、Webデザイナーはお客様との折衝から企画提案、見積書の作成、サーバー周りの調達や設定、Webサイトのデザイン、HTMLコーディング、Webプログラミングと業務範囲が広いです。

ただ、会社によってはお客様との折衝まわりは営業マンやWebディレクターが担当していたり、Webプログラミングは専門のプログラマーが担当していたりと分業していることも多々あります。

また、純粋にWebデザインのみを専門とするWebデザイナーもいないことはないのですが、あまりそのような状況で仕事をしているWebデザイナーは少ないです。

どのような状況でも、Webデザイナーが中心となる業務はサーバーの設定やWebサイトのデザイン、HTMLコーディングとなってきますので、まずはこれらの知識やスキルを高めるようにしましょう。

一番いいのは、自分で企画してWebサイトを立ち上げること

Webデザイナーになるために何からすべきか、という問いに対して、私が一番オススメしているのは、とにかく自分で企画してWebサイトを立ち上げ、公開することです。

Webデザイナーは主に、企業の営利を目的とするWebサイトの構築が仕事になります。

企業がなぜWebサイトを作成して公開したいのかを想像しながら、自分でもWebサイトを構築することが一番何をすべきか、どのような知識が必要かが分かってきます。

私もWebデザイナーになる前は、もともとWebサイトの作成に興味があったので、自分で本を買ってきてサンプルサイトを作ってみたり、会社の業務を効率化をするためにWebサイトを作ったりしていました。

別にWebデザイナー職にあったからWebサイトを作っていた訳では無く、興味があったり、必要性を感じて作っていたのです。

この辺については、以下の記事もご参考ください。

関連記事26歳で未経験からWebデザイナーになった私の体験談

学生でも普通にWebサイトを立ち上げている

今の時代、小学生や素人でも自分でWebサイトを立ち上げて、情報を発信している中で、Webデザイナーを目指している人が何もWebサイトを作っていない、何から手を付ければいいんですか? とか、滑稽に思えませんか?

Webサイトを作っているうちに、こうしたい、ああしたいというのが出てきて、じゃあ、それをするためにどうすればいいのかをGoogleなり検索エンジンや本で調べていけば、自然と必要な知識やスキルは向上していきます。

まとめ

  • 中心となる必要な知識やスキルはサーバーまわり、Webデザイン、HTMLコーディング
  • まず、自分で企画したWebサイトを構築することが、一番勉強になる
  • その過程で、必要な知識やスキルが見えてくる

Webデザイナーになるための勉強方法が分からない、というのは、英語をしゃべるにはどうすればいいか? というのと通じるものを感じます。

英語をしゃべるために、英単語を全て丸暗記しないとしゃべることができない、というのではないですよね。

この世に存在する英単語の内、わずかな数を覚えて、ある程度文法が変でも何とか通じる英語をしゃべることができます。

Webデザインも同じで、最初からHTMLタグやCSSを全て丸暗記しないとWebサイトが構築できない訳では無く、見よう見まねでも形にすることはできますよね。

もちろん、最初はソースがぐちゃぐちゃだったり、不恰好なデザインになるかもしれませんが、やっていくうちに課題が見えてきて、その課題を克服していく積み重ねが、技術の習得になっていくのです。